2009年02月14日

【女将の一言】 グランドキュイジーヌ川楽屋

200902121844000.jpgグランドキュイジーヌ川楽屋』(洋食:カリフォルニアキュイジーヌ)
かわらや”さん(飯田市上郷別府292-321 TEL:0265-23-5033)へ行ってきました!

先ず、この名前が読めなかった。(- -;;
そして、ナビがあったから辿りつけたけれど…というお店。けれども、ここがなかなかのものでした。
飯田市内から天竜川沿いの農面道路に入り、途中から急に右折。行ったのが夕方だった為「ほんとうにこの道???」という不安とともに細道を進むと、看板がすぐ右側にあった。でも、ここじゃあない。もう少し進むと、左前方、田んぼの中にポツンとそれらしき建物があった。「あっあそこだ!」と田んぼの中の小道を進む。車を空いたスペースに停めた。外観は、「らしき風情」。

そして、引き戸を開けると「あらまあっ!」、「ちょっといいじゃないっ!」古民家風ではあるがモダン!
そこかしこに、ここの奥様の手作り陶器の器がさりげなく、(実はここの奥様は陶芸作家)とてもよい雰囲気をかもし出している。そして、3人の美しいお姉さま方。その笑顔の美しく温かいこと。思わずほっこりしてしまう。黒光りのする古民家風の床に案内されるがままに上がると、右側に階段箪笥が「ここにいますよー。」とアピールしてきた。「はぁー昔家にもあった。」と懐かしさが。天井は高く吹き抜けに。漆喰の壁に、欄間の黒竹もモダンに配されている。部屋も居心地よくしつらえられていて、テーブル席でもゆったりと落ち着ける。

早速『お飲物を・・・』とお姉さまがメニューを見せて説明してくださった。驚いたことに、たくさんのドリンク・メニューのほとんど全てがノンアルコールに出来る(このきめの細やかさ)。そして、ネーミングの愉快なものも・・・。(これは行ってのお楽しみ)
下戸の私は、シャンパンのアルコールフリーを注文した。フルートグラスの下部が赤ワイン色にグラデーションになって美しい。
ご主人の丹精こめた手作り料理が先ず前菜から順々に並ぶ。よくある見せ掛けの奇をてらったものではなく、誠実に心をこめて調理してくださっている心意気が伝わってくる。ひとつひとつが美味しい。お姉さまのやさしい献立説明も心地よく、なにやらアルコールフリーにもかかわらずほろ酔い気分。一品一品の料理にも神経が行き届き、センスの良さと心の温かさが感じられた。

途中でお手洗いに立つと、棚のうえの“梅もどき”?がとても素敵に配されていた。そして、また発見。廊下の途中に3段下りた部屋。ほの暗く照明を配し、なんとも良い雰囲気。「ここでもお料理いただけるのかしら?」そして、お手洗いに行くと、簾が掛かっていて、その材質の優しい音色にしばし遊んでしまった。あちこちに奥様手作りの作品の数々。そこでも楽しみ、狭い廊下の横に配された飾り棚の陶器類。「これは、小さい子供を決して連れては来られないなー」と一人合点。
隅々まで気配りの行き届いた料理と接待と店内と。ほんとうに良かった。『良いお店発見!』嬉しくなって帰ってきました。良い勉強が出来ました。この雰囲気のままで続けて下さいね。また行きましょう!


女将 児島敏子
posted by 三宜亭本館 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食店紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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