2010年03月27日

【女将の一言】 「飯田お練りまつり」所望演技

今日は晴天の寒気の中、早朝8時から、長姫神社鳥居前で「天竜太鼓」の所望演奏がありました。
いつもながらの勇壮な演奏で寒気を突いての素晴らしい幕開けでした。

oneri01.jpg8時45分頃に「駄科下平獅子」が参上。
獅子頭の勇壮な動きにウットリしていると、急に俊敏な動きで玄関まで入ってきてくれビックリ。小さな子供たちの頭を「かぷっ」とやってくれました。何とも友好的な獅子でした。

その後9時過ぎには、「天竜峡 龍神の舞」が、“ドラ”の音を鳴らしながら爆竹の音と共に三宜亭本館玄関前で「竜神の舞」を披露してくださいました。
oneri02.jpg 爆竹の火薬の匂いとどらの音と笛の音にあわせて名前の通りの龍の舞をまってくれて、お客様も大喜びで拍手喝采でした。殊に、龍神の顔が良かった。玄関に舞い込んで来て、「商売繁盛!」と威勢のいい声で言って下さったときは嬉しかった〜。

11時半過ぎには、今度は飯田市無形文化財指定の「大名行列」の方々が見え、【先箱】(サキバコ)の演技と【蓬莱大鳥毛】(ホウライオオトリゲ)の演技が行われました。
oneri03.jpg 【先箱】の演技はその所作が美しく、殊に足の運びの美しさと「先箱」の扱いには、その格式ある上品さにほれぼれするものがあります。
【蓬莱大鳥毛】は、25kgもの重さの馬の毛(濃い茶色)とヤクの毛(白色)の2段重ねの大槍の演技で、格式を感じさせるその豪快さには熟練の技を垣間見た気がします。もうひとつ、【草履傘】(ゾウリカサ)の演技は、草履や傘を軽快に投げたり回したりと、所望演技の中でも一番人気の演目だそうです。(また、お兄さん二人がイケメンだったことが更に楽しませてくれました^-^)

oneri04.jpg13時頃には、「新田虎舞」が来てくれました。
【虎舞】と【狐踊り】で有名なこの演目は何ともユニーク。この頭(かしら)は名前の通り虎の顔で、胴も虎模様のユニークさ。「狐踊り」は白狐のお面に白装束で所作も美しいものでした。厄難よけの意味があるそうです。

更に16時頃、「上山獅子舞」登場。
これは大きな山車に胴を乗せた大きな獅子です。お囃子にあわせて勇壮に舞い玄関まで勢いよく踏み込んで来てくれた時には、みんな承知はしているのにビックリして思わず逃げたりして…ドキドキ。oneri05.jpg

18時15分頃、今日最後の所望演技の「会津の白虎隊」が来てくれました。
会津の美しい芸妓さんたちが「白虎隊」の踊りを踊ってくれました。袴姿も凛々しい流石の芸妓さんの所作の美しさでした。
oneri06.jpg

 

女将 児島敏子

posted by 三宜亭本館 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺観光情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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