2006年11月19日

飯田城内を歩こう 【本丸】

honmaru-1.jpg現在、長姫神社や柳田國男館・日夏耿之介記念館などが建つ一帯の曲輪です(追手町2丁目)。
本丸御門(一ノ門)をくぐると、飯田藩主の本丸御殿(御殿と奥御殿)がありました。平屋建てを主とした建物群で、1872年(明治5)の図面(「御本丸建家惣絵図」)によれば、建物の広さは412坪、畳は524畳半もあったと記録されています。
本丸の周囲は白塀で囲まれ、北側には石垣が巡り、南と北東の隅には櫓が2棟ありました。本丸御門を入ったすぐ右手から、御殿南側をまわって埋門(うずみもん)を抜け、山伏丸へと通じる通路がありました。そして、南には水汲門と番所があり、ここから下りる道は、崖下にある水の手番へと通じていました。段丘崩には、飯田城の別名「三本杉城」、「六本杉城」のように、杉やケヤキなどの大木がしげっていました。
尚、柳田國男館と日夏耿之介記念館の建築前の発掘調査では、柳田館の位置から石組みの大きな池の跡、日夏館の位置からは太い柱の跡が見つかっています。

【飯田城ガイドブックより】honmaru-3.jpghonmaru-2.jpg
posted by 三宜亭本館 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 飯田城 歴史探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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