2020年03月15日

女将のひとこと

「南信州山岳文化伝統の会」発足!

南信州を愛する地元民とプロの登山家 大蔵喜福さんをはじめとする山大好き人間たちが、「南信州山岳文化伝統の会」を令和元年9月に立ち上げました。

以下にその趣旨を記します。

☆私たち「南信州山岳文化伝統の会」は、赤石山脈を対象にした登山観光をどのように促進するかをそこに住まう住民の生活を含む多角的な文化ととらえ、山と人と一体となった思潮、思想をも海外・国内にかかわらず、多くの登山愛好家に知ってもらい、楽しんでもらうための活動を目的に、昨年9月一般社団法人として設立登記いたしました。

☆国立公園、ユネスコエコパークとして、またジオパーク構想まで、多くの冠はあっても、赤石山脈の良さを知ってもらう事が難しい条件が壁を作っていました。国立公園としては半世紀以上に及ぶ歴史を持ち、原生林を含む素晴らしい大自然は広範です。ここは生物多様の宝庫です。
歴史では、明治時代に日本の近代登山の父と呼ばれるイギリス人宣教師のウォルター・ウェストン卿が赤石山脈を探検し、その山容や地域の文化・風習を広く紹介しました。また、この山脈には深田久弥による日本百名山が10座もあります。

☆大自然を傷つけない登山観光とは…私たちが培ってきた人と山との繋がり、そしてわが国の自然崇拝の考え方と精神文化を無視できません。そこで、完璧なエコ登山を提唱したいと考えました。山小屋はいりません。基本はテント泊りで時間をかけて歩き、自然を愛で、山に住まう人を理解し、食べ物を理解し、まつりごとを理解する登山と文化一体となった新しい登山形態です。

☆観光の真髄は‟感動”です。一つは素晴らしい景観です。そしていま一つは人です。生活に溶け込んだ『赤石・聖・光』の登山観光を地元でこぞって盛り上げようではありませんか?

上記の目標をもって、遠山郷に「ビジターセンター」を設け、登山者にエコ登山について勉強してもらったうえで、山を地域を理解しながら登山してもらいましょうという計画です。この宝物を大切に後世に残しましょう。キャッチコピーは、「置いてくるのは足跡だけ。世界最先端のエコ登山を赤石山脈から…」というものです。是非南信州に足を運んでください。そこには素晴らしい感動が待っています!
posted by 三宜亭本館 at 17:22| Comment(0) | スタッフ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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