2010年03月28日

【女将の一言】 飯田お練りまつり

oneri07.jpg今日は「飯田お練りまつり」の最終日です。
今朝真っ先は、9時より【命響館】(飯田市山本の和太鼓道場)の太鼓演奏がありました。命響館の演奏は、半年かけて昨年7月に完成させた6尺太鼓(直径約2メートル、重さ約1トン)をメインに、天下随一の和太鼓演奏家(世界和太鼓コンテスト・チャンピオン)塩原 良氏と、和太鼓グループ「御花泉」が、子どもたちと一緒に吉祥開運熊手踊りをして練り歩くものです。
ですが、三宜亭本館玄関前にはその大きな太鼓が入って来られないので、塩原 良氏と、「御花泉」のメンバーが、桶胴太鼓と太鼓を持ち込んでの吉祥の舞をしてくださいました。

oneri10.jpgその塩原 良氏の口上の素晴らしい事。商売繁盛と隆盛運・海の幸・山の幸の全てが舞い込んでくる感がしました。
そして、「吉祥の舞と太鼓」のコラボの素晴らしい事!流石の塩原さん!見せる、魅せる演奏!太鼓演奏をしながらの切れの良い踊り、加えて美形の演奏者たち。お客様は大喜びで堪能しました。



女将 児島 敏子
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2010年03月27日

【女将の一言】 「飯田お練りまつり」所望演技

今日は晴天の寒気の中、早朝8時から、長姫神社鳥居前で「天竜太鼓」の所望演奏がありました。
いつもながらの勇壮な演奏で寒気を突いての素晴らしい幕開けでした。

oneri01.jpg8時45分頃に「駄科下平獅子」が参上。
獅子頭の勇壮な動きにウットリしていると、急に俊敏な動きで玄関まで入ってきてくれビックリ。小さな子供たちの頭を「かぷっ」とやってくれました。何とも友好的な獅子でした。

その後9時過ぎには、「天竜峡 龍神の舞」が、“ドラ”の音を鳴らしながら爆竹の音と共に三宜亭本館玄関前で「竜神の舞」を披露してくださいました。
oneri02.jpg 爆竹の火薬の匂いとどらの音と笛の音にあわせて名前の通りの龍の舞をまってくれて、お客様も大喜びで拍手喝采でした。殊に、龍神の顔が良かった。玄関に舞い込んで来て、「商売繁盛!」と威勢のいい声で言って下さったときは嬉しかった〜。

11時半過ぎには、今度は飯田市無形文化財指定の「大名行列」の方々が見え、【先箱】(サキバコ)の演技と【蓬莱大鳥毛】(ホウライオオトリゲ)の演技が行われました。
oneri03.jpg 【先箱】の演技はその所作が美しく、殊に足の運びの美しさと「先箱」の扱いには、その格式ある上品さにほれぼれするものがあります。
【蓬莱大鳥毛】は、25kgもの重さの馬の毛(濃い茶色)とヤクの毛(白色)の2段重ねの大槍の演技で、格式を感じさせるその豪快さには熟練の技を垣間見た気がします。もうひとつ、【草履傘】(ゾウリカサ)の演技は、草履や傘を軽快に投げたり回したりと、所望演技の中でも一番人気の演目だそうです。(また、お兄さん二人がイケメンだったことが更に楽しませてくれました^-^)

oneri04.jpg13時頃には、「新田虎舞」が来てくれました。
【虎舞】と【狐踊り】で有名なこの演目は何ともユニーク。この頭(かしら)は名前の通り虎の顔で、胴も虎模様のユニークさ。「狐踊り」は白狐のお面に白装束で所作も美しいものでした。厄難よけの意味があるそうです。

更に16時頃、「上山獅子舞」登場。
これは大きな山車に胴を乗せた大きな獅子です。お囃子にあわせて勇壮に舞い玄関まで勢いよく踏み込んで来てくれた時には、みんな承知はしているのにビックリして思わず逃げたりして…ドキドキ。oneri05.jpg

18時15分頃、今日最後の所望演技の「会津の白虎隊」が来てくれました。
会津の美しい芸妓さんたちが「白虎隊」の踊りを踊ってくれました。袴姿も凛々しい流石の芸妓さんの所作の美しさでした。
oneri06.jpg

 

女将 児島敏子

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2010年03月26日

【女将の一言】 お練りまつり 〜7年に一度、飯田の春が舞い踊る!

さあ、今日からいよいよ『お練まつり』が始まります。
昨日までのどしゃ降りの雨が嘘のように、今日は快晴の上天気。「お練りまつり日和」です。本当に昨日までの3日間は、全国的に強い雨が降って、例年になく早く開花した桜の花が痛ましく思えるほどでした。
流石に飯田市の皆の気持ちが天に通じたのでしょうね。v(^-^)v

さてさて、ご存じない方に『お練まつり』の何たるかをご説明させていただきますね。
信州いいだには、7年に一度特別な春がやってきます。大名行列が練り歩き、幾十もの各地域に伝わる獅子舞や芸能が街に舞い踊る、ハレ舞台です。

お練りまつり
この大宮諏訪神社の式年祭礼に合わせて行なわれているのが「お練りまつリ」で、大勢の人が街に出てねり歩くことから、こう云う様になったらしい。
途中五十余年の休止の時期もあったが、正徳五年のひつじ満水の折、住民が大宮神社の神明様に加護を祈願したところ、幸に飯田の町は泥の海となる難をまぬがれた。領民はその神徳をたたえ、翌正徳六年の申年に中断していた祭りを再興し盛大に奉納するようになったと言われる。その出し物も年代により趣好がこらされた。
度々の火災で道具の大部分を消失してしまったが、大名行列や東野の大獅子舞などが伝統を受け継いでいる。

大名行列
飯田お練りまつりのメインの出し物の大名行列は、本町三丁目の出し物で、明治五年申年のお練りが初回。若州小浜城主、播州姫路城主、奥州仙台城主等の持物を入手したもので、様式は百万石の格式と称せられ、男持薙刀、白車熊槍、富士形槍などは国宝級の逸品である。行列の仕方、所作、芸は往時を継承しており、市街地を練る絢爛豪華な行列は徳川三百年の風俗を偲ぶことができる。
大正八年に東京で挙行された奠都五十年祭(市制三十周年)に招聘せられて天覧の光栄に浴し、当時の関係者から日本一の折紙付の文化財である。

東野大獅子
重量30キロの大獅子頭による幌獅子舞。三百年余の歴史を有する。
我が国の能の原典と言われる宇天王の優美華麗な舞、雄壮豪快な頭、妙技な笛大鼓の調べが三位一体となって織りなす一大絵巻は郷土芸能の圧巻と言える。
「道中起し」「大門口の舞」「古所望まだかの舞」があり、大獅子を起こして寝かせるまでを舞う獅子舞は全国に例がなく、専門家からは日本一の折紙を付けられている。

山間の小京都・飯田
伝統の祭「お練りまつり」が開催される飯田市は信州の小京都とも形容され、長野県南部地域の中核を担う山岳の都です。この飯田市を中心とした信州南部【南信州】(みなみしんしゅう)地域には数多くの伝統芸能が昔と変わらず息づいています。
飯田地域は中央アルプスと南アルプスの山々に抱かれた「伊那谷」の南方に形成されており、まさに「山都」の名に相応しい場所です。また山ばかりでなく、諏訪湖より流れ出た「天竜川」が遠州へと、伊那谷を貫き注いでおり、この山都に潤いをもたらしています。
その中心にある飯田市は、かつては飯田城の城下町として栄え、今日まで発展してきました。碁盤の目様に整備された町並みは、かつて大火による市域の約80%もの焼失があった事を思わせないほどに、ここが城下町であった事を今に伝えています。そしてまた、市内を横断するように整備された「りんご並木」(日本の道100選に選定)は大火からの復興のシンボルとして、全国にその名を知られるようになりました。

参考文献:飯田市お練りまつりガイド

以上さわりだけお伝えしました。他にも銘菓の老舗がいっぱいの飯田市では、お練り祭りに因んだお菓子も沢山ご用意されています。兎に角、観て味わって参加してくださいね。屋台もたくさん出て町中がお祭り一色になります。みなさま飯田の春を満喫してください!桜も見ごろです!
女将より
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2009年11月21日

長姫神社の紅葉

長姫神社の紅葉0911.jpg本当に寒くなってきました今日この頃ですが、周辺の木々も、すっかり秋色に変わってしまいました。

三宜亭のすぐお隣の長姫神社の紅葉も…こんな感じ。
赤と黄色のグラデーションがとっても美しいです。

今はもう終わりかけの紅葉ですが、毎年この木が色づき始めるのを見ると、秋だな〜と感じます。



By もっちゃん

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2009年03月30日

【女将の一言】 飯田市南信濃村の龍淵寺 No.2

2009031813170000.jpg龍淵寺の境内にはいると、暖かい春の日を浴びて沈丁花の香りがどこからともなく漂ってきました。香りの元を辿っていくと山門の横にその木がありました。そこには立て看板があり、『生きるっていうことは 前にしか進めないこと 受け入れるということ 笑って強く生きること』と美しい文字で書かれていました。「はーそうだよねぇ。ほんと!」なんか力づけられた気がして勇気が湧いてきました。

その後、お大黒さまにお茶を頂き本堂へ…。
一周忌のお経を一緒に唱え、焼香をし、ご住職さまのご法話を聞かせていただきました(従姉妹の小さな孫達まで良い子で参加していました)。その中で特に心に残ったお話は、『調身・調息・調心』…最近は姿勢の悪い人が多い。いつも姿勢を正しく、一日せめて一回は心静かに呼吸を整え、心を整えることの大切さを教えて下さいました。いつも本当に良いお話を聞かせてくださり楽しみです。努めて見ようと思いました。(^_^)

その後は、境内にある観音大杉のところへご案内くださり、『これは、共生のシンボルです。』『一番右側に夫婦杉・その左隣が空ちゃん・次が愛ちゃん・一番左端が光ちゃんですよ』と。その大きなこと!夫婦杉は本当に仲良く寄り添って一本になり、その隣に兄弟たちが仲良く競うように天に向かってグングンと伸びていました。その木肌に寄り添うと、温かく“気”が包み込んでくれるような感さえしました。和尚様曰く『この木にしめ縄を掛けた時、“こだま”がこの根元から天に向かって嬉しそうに揚がったんですよ!!』とその時の証拠写真を見せて下さいました。確かに!その数枚の写真には光の玉が下から天に向かって尾を引いて揚がっていました。そうなんですね。喜んでいるんです。
確かにそこに精気を感じました。

そんなご案内をいただきながら、和尚様が記念にと大杉をバックに写真を撮って下さいました(後日ご親切にもその写真を人数分送って下さいました。感謝です)。良い記念になりました。きっと亡母も喜んでくれていることでしょう。
その後、有名な“美味い”観音霊水を、和尚様からいただいたペットボトルにたっぷり汲ませていただきお土産に頂いて帰りました。気がつくともう春の陽が西に傾きかけていて、空気はまるで初夏のようでした。きっと今頃はもう盛平山斜面一面の花桃が満開でしょう!皆さんも是非尋ねてみて下さい。
お寺の隣には和田城の資料館などもあり、そのまた隣にはすご〜く美味しい“藤姫まんじゅう”もあって、充分に楽しめますよ。

女将 児島敏子
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2009年03月26日

【女将の一言】 飯田市南信濃村の龍淵寺

龍淵寺の屋根.jpg日中はポカポカと春らしくなってきました。もう桜の花が早々と咲き始めてしまいました。(^ ^;;
4月まで待ってもらいたいのにー…。

そんな中3月18日(水)に、ちょっと法事があって飯田市南信濃の龍淵寺へ行って来ました。
普段は最短で行けるように矢筈トンネルを抜けて行くのですが、天竜峡方面から行ってみました。道路はすっかり良くなっていました。泰阜あたりからくねくねとした道ですが眺めは最高。川の水の色が何とも言えない美しい色をしていました。『きれいな水なんだねぇ。』夏はきっと良いでしょうね。

従姉妹親娘とその子供2名(幼児 男1・女1)と我が娘と私の女性軍優位の中、車中の話は中年男性の傾向について…。
『まったく男の人って、人の話し聞かないんだから。』と従姉妹。『そうそう。今日の“安売り”で茄子が安かったから…云々は要らないんだからね。男の人の質問には、ただYES かNO だけで良いんだから。今日の安売り云々は要らないのっ!』と従姉妹の娘がその母に言っている。
何のことかと思って聞いていると、どうやら、夕食の時に『おー今日は茄子料理かぁ?』とその旦那さんが聞いたらしい。そこで、一日中一人で居たその妻は『今日はあそこのスーパーで安売りをしていてね…。』と延々と一生懸命説明をしていたらしいのだが、当の質問者は、ぜんぜんそんな話は聴いていなくて、テレビに夢中だったらしい。そこで、里帰り中の娘がポツリと先ほどの言葉を言ったのだ。

「確かに!男の人って話を聞かないよね。」と、今度は家の娘が同意した。
「この間ったら、家のお父さんがお母さんに『母さん髪の毛染めとるの?』って聞いておいて、お母さんが『うん。少しだけ…云々』って説明しているのに、ぜーんぜん聴いていなくてねぇ。『お父さん、お母さんが説明してくれとるじゃない。』って言ったら、何て言ったと思う?『うん?いまこっちが忙しい。あとで…』って言ってテレビを覗き込んでおったんだに。聴く気が無いんなら聞かなきゃいいのに…。ンッタクもう!むかっ(怒り)」といってみんなで大笑い。

そういえば、むかし『話を聞かない男・地図が読めない女』っていう本があったなぁー(アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ/藤井留美=訳)。
なんか、改めて納得してしまった。あの本の中にあることがらは実際の生活の中でいっぱいあって思わず苦笑してしまう。

そんなこんなで大笑いしながら無事、観音霊水で有名な龍淵寺に到着。
天気は最高。そこでは穏やかな時間が流れ、境内の沈丁花の香りが春の到来を告げていました。(つづく)

女将 児島 敏子
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2009年02月28日

【女将の一言】 「いずみの家」のパン

izumi.jpg 浴場棟フロントで、「いずみの家」のパンを販売することになりました。

「いずみの家」とは、社会福祉法人希望の虹 精神障害者通所授産施設いずみの家 のことです。
パン大好き人間の私は、あちこちのパン屋さんへ行ってそれぞれのお店の美味しいパンを楽しんでいますが、ここのパンは一口食べてみて『ごまかしの無い、良心的な生地の味』そして純粋に『美味しい!』と先ず感じました。

毎週火曜日と水曜日と金曜日に販売しています。天下の名水“猿庫の泉”の水でこねた、出来たて焼きたてのパンを午前11時半頃届けて下さいます。その配達の方もとっても感じの良い方でさすがの職員さんです。それだけでもこの施設の姿勢がわかります。ですから余計に美味しいのです。
これがまた大評判で、100個以上を注文するのですが夕方には無くなってしまうんです。

『あらっ、今日は無いの?』と、お客様も楽しみにしていてくださいます。独断と偏見をお許しいただければ、珍しくて美味しいパンは「ねぎ味噌パン」(これは逸品)と「ジャムクリーム」(このバランスが上手い)と「ブタまんぱん」と、カレーパンと・・・ざっくり干しぶどうの入った「レーズンパン」このレーズンパンのレーズンはその量が半端じゃあないんです。びっくりですよー!等々・・・なぁーんだ全部じゃあないの!
最近では、今までの10種類の他に、新しい種類のものもたくさん入れています。毎回温泉に来られてパンを買うのを楽しみにしてくださるお客様も増えました。そして、ちょっぴり人助けにつながることが嬉しいですね。(^-^) v
天空の温泉に来られたら、是非「いずみの家」のパンを購入してみて下さいね。
女将 児島敏子
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2009年02月27日

【女将の一言】 飯伊よさこい祭り

よさこい.jpg春らしくなって参りました〜!
さてさてこの春、桜満開の時期2009年4月5日(日)に飯田市の飯田文化会館において(開場13:00 開演13:30) 『飯伊(いい)よさこい祭り』(いい世さ来い!)と称して“よさこい祭り”が開催されます。

このお祭りは、青少年健全育成を目的に全国各地、世界数ヶ国において活躍している「よさこいにっぽん」代表であり、香川県のSUGA IZANAI アカデミー主宰、國友須賀(くにともすが)さんの主催によるものです。須賀さんは、「現代風よさこい」の創始者です。皆さんにもおなじみの「よさこいソーラン」もその振り付けのひとつであり全国に行き渡っています。
☆出演は、香川県:須賀連、 東京都:IZANAI総踊り連、 新潟県:響’連、和歌山県:紀道、 福島県:遊舞炎舞、全国有志踊り子 長野県:飯伊よさこい連、他全国有志、等々有名な連が名を連ねています。

飯伊(いい)よさこい祭りは、同じく青少年健全育成を目的に活動している国際生活教育向上協会(Association for Better Living and Education International : ABLE)主催のアジア・リーダーズ・サミットがここ飯田市で4月4日〜7日まで開催されることとなっていることから、その支援目的で、同時期に開催されることとなりました。
この祭りの純収益金は、ABLE と、長野県社会福祉協議会、飯田市社会福祉協議会に寄付されることになっており、青少年健全育成と教育の分野において役立てていただきたいという意図の下に企画されています。「無気力・無感動を吹き飛ばそう!!!」を合言葉にエネルギッシュに舞います。
一緒に元気なエネルギーいっぱいのステージを楽しんで、社会の閉塞感を吹き飛ばしましょう!

女将 児島敏子
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2008年11月10日

【女将の一言】 風越山

kokuzo05.jpg10月中旬に、紅葉の“紅(べに)まんさく”(天然記念物)を期待して、フロントの1名と娘と私ときなこ(愛犬)で、風越山(虚空蔵山)に登って来ました。
風越山麓公園の登り口には、栗やどんぐりがいっぱい落ちていて、柿の木にコスモスの花、まさに「里山」という感じでした。

この登山道は最初から急な上り坂が待っていて、最初がハードでした。
きなこは右へ左へと散策気分で上って行きましたが、『ちゃんと上れるかしら?』との心配を他所に、結構順調に喜んで上っていきました。

昼過ぎから上ったので、歩き出して直ぐにお腹が空き「お昼にしようか~。」と言うと、『え・え〜っ。もう〜っ?』と他の2人。「だって、腹が減っては戦が出来ぬだもの。」と道端にどっかり座り込み、お弁当を広げ出したのは私です。
他の2人も仕方なく? 座って食べ始めました。おにぎりの美味しいこと! 鶏のから揚げに、ゆで卵に、揚げたてのコロッケ(実は来る途中のスーパーでGET!)、りんごに・・・etc. 何しに来たか分からないほど・・。現金なもので、食べればエネルギーが湧いてきて「よっしゃ、行くぞー。」となるから不思議です。

さあ元気に進みます。途中、下山して来るご夫婦に遭遇。「こんにちはー。」と爽やかに(?)挨拶。『・・・・・。』無言で下りて行く2人。「あれーっ?」「山ではいつも爽やかな返事が返ってくるのに。そんな人も居るのかぁ?」
次に、藪の中でゴソゴソしているおじさんに遭遇。「何が採れるんですかぁ?」すると、『きのこだっ。』とのこと。「はぁーそうなんですか。」足元には相変わらず、落ち葉と栗とどんぐりがいっぱい。

先に進んでいたきなこと娘は、秋葉様を祭ってある祠から左回りに。私ともう一人は、右回りに進みました。急峻な山道を話しながら進んで行くと、突然、『ザ・ザ・ザッー。』と音がした前方に・・・藪の陰を慌てて逃げて行く、黒い大きな獣。
「ハッ、熊だーっ。」と叫んだのは心の声。「このままじっとして、見てるだけー。大きいなぁー。こっちに来ないでっ。」と思いながら、その熊の“慌てぶり”を見送る。谷の下方にその姿が消えたのを見計らって初めて「熊だったねぇー!?」と声が出る。「大きかったねぇ。でも中子供かなぁ?」「親子でなくて良かったぁー。」とお互いに驚きを隠せずに口々に言った。

途中、紅まんさくの葉っぱが、太陽の光に美しく透けて輝いていました。「真っ赤になるのも、もうちょっと」という感じでした。「もう少し、もう少し」と進んでいくと、目の前に石段が行く手を遮る。見上げるとそこが“虚空蔵”らしい雰囲気。
「着いたよー。」そこには、先客が一人。静かに一人でおにぎりを食べながら眼下の眺めに浸っていましたので、邪魔しないように・・・。
「あれ〜っ?きなこと娘は〜?」「まだらしい???」心配しながら待つこと5分くらい。「おーい。やっと着いたー。すごい眺め〜。」目の下には飯田の町とその先に天竜川の線。その先に南アルプスの山並みが連なって・・・。「わ〜い。写真、撮ろうよっ。」というわけで飯田の町並みと山並をバックに3人と一匹で『パシャリ』

その後は、勿論“おやつタイム”。何故か、山へ来ると、歩くか食べるかのどっちかになるのは不思議です。はい。
ひとしきり食べた後は、山を下りるのみ。空気が冷たく感じられ、思わず持参のヤッケを出して重ね着。下りは快調。でも、膝に来る。登山の熟練者に『登りの体力、下りの技術。』って聞いたけど「本当だ。」
きなこは快調に下っていくが、途中から少し元気が失せたような・・・。「ひょっとしたら、犬は下りでは、頭が下に下がったままになるから、頭に血が上ってしまうのかしら?だからかなぁ〜?」と思い、小休止。すると、また元気を回復して、一気に元気に下る。「こんなに上って来たのかなぁ?」と思うくらい結構な距離。なんだかんだ言いながら、やっと麓に到着。時間は、4時半頃。
「どうする?夕飯?」やっぱり食べることだけ。「じゃあ。」ということで車にきなこを乗せ、近くのレストランで食事。流石にお腹いっぱい。美味しい空気と美味しい食事。満足まんぞくの一日でした。

天空の城 三宜亭本館
女将: 児島 敏子

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2008年09月05日

【女将の一言】 秋のお祭り

お久しぶりです。m(_ _)m。
殊のほか暑く忙しい夏が過ぎ、やっと朝晩は涼風が心地よい季節になって参りました。飯田市でも、正に「天高く・・・」の秋空が広がって、箒雲やうろこ雲がススキのむこうに高く、高く望めます。皆さまお変わりございませんか? 最近のゲリラ豪雨ではあちこちで大きな被害が出て、心が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。

さて、秋と言えば“お祭り”シーズン到来です。今年ももう飯田市内あちこちの神社で秋祭りが執り行われていますが、過去に雨にあったことがない神社でさえ、軒並み今年は雷雨に遭い、大雨の中もう「やけくそ」で(アラッ悪い言葉で失礼いたしました)、雨雲の中に花火を打ち込んでいたりして・・・本当に気の毒でした。この忙しい時代、明日まで延期なんてことは無理なんですよねぇ。

さて、今週末の9月6日(土)愛宕神社9月13日(土)今宮神社八幡宮神社
最後に 9月20日(土)がここ三宜亭本館横の長姫神社の秋祭りで、それぞれ神輿が出て、もうたくさんの花火が(本当は奉納煙火って言うんですよね)打ち上げられます。

長姫神社の花火はもう目の前で、筒元から打ち上げられるところが見られますから、それはもうすごいど迫力。勿論、音と花火が開くところが同時ですからね。た・だ・し、真上に上がりますからねぇ、少々首が疲れるかしら。寝っころがって見たらいいかしら。まあ、少し移動して長姫神社の鳥居まで行って見られることをお勧めします。そうすれば、神輿と花火との両方を存分に楽しんでいただけますから。
それと、“屋台”! いいですねぇ。まあ、私どもの“ご幼少のみぎり”には、ばあやに手を引かれて夜店の屋台をドキドキしながら覗いたものです。(アハッ「ほんとかよ」と突っ込んだりして)昔懐かし〜い「ハッカパイプ」やら「水風船」、「セルロイドのお面」は言うに及ばず、 最近では何やら夜店も進化しているらしく、いろいろなめずらしいものが増えているようです。童心に帰ってそんな店を覗いてみるのも楽しいものです。お馬鹿になってお酒に溺れているひともいっぱい。神輿を担ぐのではなく“ぶら下がって”いる人もいたりして・・・。はい、それはもうお祭りですから、ハイ! 是非来て、見て、参加すべし!!!

女将:児島敏子
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2008年04月15日

三遠南信自動車道

飯田山本IC〜天龍峡IC(延長7.2km)が13日に開通しました!

自動車専用道路で暫定2車線、制限速度は60キロではありますが…

山本から天龍峡まで約20分かかっていた所要時間が、約10分と短縮されます。
名古屋方面のお客様は、三宜亭から天竜峡に足を伸ばしても帰りは天龍峡ICから中央道に接続できるので楽ですね。
これから新緑の季節です。新緑のドライブを楽しみながら遠回り!なんていうのも良いですね。

Wikipediaによる三遠南信自動車道
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%81%A0%E5%8D%97%E4%BF%A1%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E9%81%93

早く浜松まで開通しますようにぴかぴか(新しい)
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2008年03月16日

ホワイトデーの戦利品♪飯田土産としてもオススメです

飯田ふろまーじゅと飯田しょこら.jpg今日は、私のお気に入りのお菓子のご紹介です。

当館より徒歩5分のところにある洋菓子店、マロンさんの逸品、その名も“いいだふろまーじゅ”と“いいだしょこら”です。

一昨日のホワイトデーに、会社の方から頂きました。ラッキー晴れ

フロマージュとはフランス語でチーズの意だそう。スフレっぽい、あっさ
りとしたチーズケーキです。
ショコラも、フランス語でチョコレートの意。生チョコ風の、濃厚なプチケーキです。

セロファンで個別包装になっているので持ち運びも安心。飯田といえば和菓子が有名ですが、たまにはこんな、変わった飯田土産もいいかも。


私は2日間で5個食べて、怒られました…



 

Byもっちゃん
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2008年03月07日

伊那リ、再び…

伊那リ レストラン2.jpg前回の予告通り、今週もまた伊那リへ。
シーズン終わり間際になって、何故かスキーに熱くなってる自分です。

3月の平日となるとスキー場も空いていて、貸切状態。伊那リはレストランやトイレ等の施設も新しくキレイなので、かなりくつろげます。

お昼にカツカレーを食べたのですが、カツが揚げたてで美味しかった!
そういえばこの辺り(駒ヶ根近辺)はソースカツ丼が有名なんですよ。今度はそれ食べてみようかな。

伊那・駒ヶ根周辺は、スキー場以外にも色々な観光スポットがありますので、また随時ご案内していきますね〜♪



Byもっちゃん

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2008年03月02日

スキーに行ってきました!

inari.jpg先日、数年ぶりにスキーに行ってきました。

今回は中央道伊那スキーリゾート、通称“イナリ”へ。

え、誰と行ったかって?もちろん一人ですよ〜。一人の方が、ガツガツ滑って練習出来るし!気楽だし。ぜんぜん、寂しくなんかないですよ〜ふらふら


シーズン中ノーマルタイヤでOKと謳っているだけあって、駐車場まで道路に雪はなく、快適なドライブでした。(でも雪の日だったらキビしいと思うので、必ず準備をして行ってくださいね)

この日は快晴。空には雲ひとつなく、最高のスキー日和!軽く滑ったあと、午後からスキースクールのレッスンに参加してみました。

もっちゃん、もう10年ほど前になりますが、SAJのバッジテスト2級に合格しております。…とは言っても、その後は殆どスキーに行くこともなく、今に至る訳なのですが。

初め、大回りを何本か滑ったのですが、案の定、先生にはダメ出しされまくりでした。上体が潰れすぎ、後傾、加重方法、etc…あせあせ(飛び散る汗)その後、小回りも見て頂いたのですが、先生の一言。

「小回りは大回りほどヘンじゃないですよ」
…って。そんなにヘンなの?!私の滑り。
もっちゃんは褒めて伸びるタイプなんですよ、先生!
もっと(無理やり)褒めてくれないと!!

でも最後に、「頑張って練習すれば(今シーズンは無理だけど)来シーズンに1級受かるかもね」って!

熱い野望を胸に秘めイナリを後にした私。
来週も行こうかな〜。



By もっちゃん

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2007年10月15日

【女将の一言】『しらびそ高原』珍道中《 其の二》

P252i0012976491.jpgななかまどの真っ赤な実は、紅葉にはまだもう一歩の辺りの緑のなかで一際、秋を主張していました。
「さあ、早く帰ろう。暗くなるから。」と言いつつ、頂上を出発。下栗の里を目指して山を下ろうとして、看板が目に入った。『先日の大雨で崖崩れが発生した為通行止め』「あら〜〜〜っ!」「これじゃあ、里でガソリンが入れられないじゃあないの。ブツブツ…」「まあいいっか。なんとかなるでしょう。」自問自答しながら車をころがす。山道の下りを全面的にエンジンブレーキのみで下る。「ねー、いい眺めー。」まだ余裕がある。くねくねとした道を快調に下りて行く。夕闇はもうそこまで迫っていた。ライトを点けて薄闇の中を下る。「あっ!何かが動いた!何あれ?」眼の前3メートルくらいを左から右へ『のったり、のったり』ねずみ色の生物が動いていく。ねずみのように見えるけれど、ねずみだったらこんなにのろい訳が無い。思わずブレーキをかけながらハンドルを切る。「何も感触が無い。」「でも心配。」急いで路肩に車を止め、降りて上方を見る。薄闇の中では道路の窪みさえも生物に見えてしまう。7メートル位坂を上がったところに、“それ”はいた。大きな、人間の片手を広げたくらいのカエルだった。「こんな大きな蛙、見たことが無い!」暗闇の中ではっきりとした色は分からなかったが、肌色にこげ茶色の斑点のある蛙だった。外傷は見当たらない。けれども、動かない。前輪は確実に避けた。とすると、後輪でひっかけてしまったのか???「止まればよかった。(- -;)」口から舌が少し出ている。「やっちゃったぁー。ごめんね。ごめんね。」心の中で何度も謝った。と、何としたことか、娘の手が「すーっ」と眼の前に伸びた。そっとその蛙をすくって手に乗せた。
「えーっ!触れるのー? だって、外国なんかには皮膚に猛毒のある蛙がいるじゃあない。触って大丈夫なの?」娘は無言でひっくり返して見ている。「動かない。死んでる。」ポツリと言った。その蛙が向かっていた先には沢があるようだった。暗闇の中でさらさらと水音が聞こえていた。「早く沢へ返してあげて。」(既に手遅れだけど…)心の中で詫びながら、藪の中へポンと返し、気を取り直して車に乗った。

暫くは無言で後悔の念を噛み締める。もう、とっぷり日は暮れている。「時間は?」と見るともう直ぐ6時。もうすっかり夜だ。やっと、民家の明かりが見えてきた。「商店で近くにガソリンスタンドがあるか聞いて見る?」と聞くともなく呟く。「そうねぇ。」そう言っているうちに『矢筈トンネル』入り口の看板が見えてきた。「まあ、行ける所まで行くか?」どうせ無駄と知りつつ、“航続可能距離”のボタンを押して見る。『航続可能距離 0km』と出た。分かっちゃあいるけど、「ええーっ!?」「でも、だって動いてるよー。」「でもね、以前ガソリン0になってから20kmくらい走れたから・・・。」と、依然強気。「トンネルの中で止まっちゃったらどうする?」娘が不安そうに聞く。「だったら、そこから歩くだけ。いいじゃあないの、冒険冒険!楽しいじゃない?」「そんなのやだー。」無意味な会話。そうこうしている内にトンネルも抜け、下りに・・・。
喬木村のバス停に乗り合いバスの車庫発見。バスの乗務員さんがバスを車庫に納めている。そこで、最悪の事態に備え、駄目元で聞いて見た。「すみません。この辺りにガソリンスタンドってありますか?」すると、「飯田まで行かないと無いねー。」とつれない返事。「じゃあ」と言って、『JAFの番号を教えてあげる。』と親切にも沢山のカードの中から時間をかけてその番号を探し出して教えてくださった。何とありがたいことでしょう。「でも、会員じゃあないけどな・・・。(^ ^;)」お礼を言って車に乗り込み、そこで早速携帯をかけてみた。「あらーっ、圏外!」そうでしょうとも。山の中で、それも谷だし・・・。「民家で電話を借りるっていう手もあるしね。」と、強気復活。“大丈夫”という根拠の無い自信。
「さあ、進もう。」と思ったとたん、今度は上り坂ばかり。「うーん、大丈夫か?」内心ちょっと不安。娘はアクセルの音に合わせて、『うーん!』と、力を入れて車に協力している積り・・・。行けども、行けども上り坂。「頑張れ!車!」と、何故か車の応援になる。車は念力で動くのか?「そう。動く。」と心の声。「よっしゃあ、頑張れ。」と念ずる。すると、突然視界が開けた。峠の頂上に着いた。娘は兄に携帯で状況報告。その返事たるや『バーカバーカ、山だから転がしてくれば大丈夫・・・。』何とも心強い励まし。ありがとう。(- -#)
「もう今度は、ガソリン使わないから大丈夫。」と、快調に下り坂を転がして下りる。すると突然、視界が開け、左手に“飯田の街の明かり”が。「見えたーっ!!!」娘が感嘆の声をあげた。明かりがキラキラ輝いている。飯田の夜景も捨てたもんではない。「なんか、嬉しくて涙が出てきたョ。ウルウル・・」よっぽど不安だったらしい。「よかったねぇ。もう安心だ。」強気な自分も内心ホッとしている。直ぐに弁天橋。橋の袂の出光石油発見。「どうする?市内のいつもの所にする?」「やだ、絶対ここで入れる。」娘の声に力が入る。「はいはい。」「満タンでお願いします。」「しっかりと入りましたよー。63ℓです。」横でスタンドのお兄さんがニコニコして言った。「そうですよ、ほぼ空でしたから。ハハハ…」
ガソリン補給後は、安堵感も車の重みもずっしりと増し、後は我が家の灯り目指して進むだけ…。時間は6時45分。約3時間のハラハラ、ドキドキの弥次喜多道中ももう終わり。「面白かったねー。」と私。「こんなのもう嫌だ。ばあやに嵌められた。」ばあやとは私のこと。家では何故か“ばあや”と呼ばれている私でした。

お終い

女将: 児島敏子

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2007年07月25日

天空の城にりんご丸登場!

天空の城 三宜亭本館にりんご丸が登場しましたexclamation
TV放映されますexclamation×2

※りんご丸写真→ http://www.abn-tv.co.jp/ringomaru/

彼はりんごタウン生まれのりんご丸。長野朝日放送【abn/リン5ch(リンゴチャンネル)】のマスコットキャラクターです。
先日、レギュラー出演する“ザ・駅前テレビ”の取材で当館を訪れてくれました。

取材陣から突如登場した彼を見た、従業員の反応は…
「きゃ〜〜〜!カワイイ!!」
「でかい!エレベーターに乗れないよ」
「ブタなの?!」
…などなど、館内一時騒然。

更にビックリしたのは、その見た目に合わないアクティブな動き。
玄関ロビーや大浴場で、跳んだり跳ねたりしなら館内をレポートしてくれました。

この様子は、前述の“ザ・駅前テレビ”で放映されるようです。ローカルチャンネルですので、県外の方は観れません、あしからず。
7月末〜8月頭オンエア予定ですので、詳細が分かったらブログ上で発表します!

放送は楽しみだけど、自分のカメラ映りがちょっと心配なもっちゃんでしたわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)>>続きを読む
posted by 三宜亭本館 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺観光情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

名勝 天竜峡

この前の休日、久しぶりに天竜峡に行ってきました。
地元の観光地って、住んでいる人間は普段なかなか行かないですよね。でも、お客様に尋ねられたりもするし、勉強勉強♪
と、妙に前向きな私。春ってそういう季節かも。

三宜亭から天竜峡までは、車で約20分。
天竜峡付近は、ただいま三遠南信自動車道の建設工事中。
『暫く来ないうちに、随分変わったわねぇ』と、たったこれだけの距離なのに、しみじみ…ちょっと一人旅気分。

天竜峡駅に着くと、すぐそこに見える天竜川に架かる、姑射(こや)橋の上で、パチリ。
ね、すごい景色でしょう!
これぞ秘境!ってカンジです。
tenryugawa.jpg

天竜川といえば、舟下りが有名ですが、皆さんもう体験されました?
両側に迫る岸壁と木々を眺めながらの川下りは迫力満点ですし、四季折々の景色が楽しめます。今回は初夏の新緑の季節ですが、春の桜、秋の紅葉、あと冬の雪景色と、それぞれに趣が異なって飽きさせません。
『やっぱり自然って美しいな』、って、またまた一人で感傷にひたる私…

天竜川の川下りは、
上流の弁天港→時又港を下る天竜舟下り(約35分)と、
もうすこし下流の天竜峡港→唐笠港を下る天竜ライン下り(約50分)の2種類あり、
それぞれ別の会社によって運営されています。
どっちがお勧めなの?』ってよく訪ねられますが…そうですねぇ。
多少急流があってスリルも味わいたい方は“天竜舟下り”、
ゆっくり景色を楽しみたい方は“天竜ライン下り”、といったところでしょうか。
お好み、交通手段やその後のご予定によっても変わってくると思いますので、
宜しければお気軽にご相談くださいね。

今回初めて知ったのですが、姑射橋のたもとには遊歩道があって、散策出来るようになってるんですね。『今まで行ったことなかったな♪』って気楽な気持ちで踏み込んだら…
何コレ、ちょっとしたハイキングコース?!すごい石段あるし…!!
という訳で、足腰に自信のある方だけにしましょう。ヒールは厳禁!

リポート:もっちゃんわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
posted by 三宜亭本館 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺観光情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

川本喜八郎 人形美術館

p_chohi.jpg皆さん覚えておられますか? あのNHKで放映されていた『人形劇 三国志』を!
2007年3月25日(日)、人形劇のまち飯田市に『川本喜八郎 人形美術館』がオープンします。三国志ファンなら誰もが知っている、あの喜八郎さんの人形です。

川本喜八郎さんは、日本だけでなく世界に名だたる人形アニメーション作家であると同時に人形作家でもあります。また、川本さんの人形アニメーションは世界4大アニメーションフェスティバルのアヌシーやザグレブ、広島などで度々受賞経験があり、国内でも1990年に『いばら姫、またはねむり姫』で大藤信郎賞を受賞するなど非常に注目されています。

『川本喜八郎 人形美術館』が、なぜ何の関係もない飯田市に…と思われるかもしれませんが、川本さんと飯田市との関係は、1990年の「人形劇カーニバル飯田(現在の人形劇フェスタ)」に人形美術を担当した日本の劇団「かげぼうし」と、中国楊州の人形劇団の合作「三国志」が招待された時に始まります。その後1992年の人形アニメーションの上映会において人形に対しての関心の高さに感銘を受け、資料の提供やイベントを通じて交流を深めていったようで、川本氏は「私の人形の美術館が建てられる地は、人形の歴史と人形に対する情熱を持った人の住む飯田をおいて無い」と言われております。

むかーしNHKで放映してた『人形劇 三国志』。若き日の紳助・竜介(島田紳助と松本竜介)が司会を務めてましたね。私もこの放映(私が中学生時代ですから再放送ですが)を観て三国志の世界にどっぷり浸かった口です。^^; 団塊の世代の皆様は特に、あの人形を目にされると、きっと郷愁を覚えられることでしょう。
飯田市民として、我らが飯田に川本喜八郎氏の人形美術館が出来ることに深い喜びと誇りを感じています。三国志ファンの皆様! オープンしたら、ぜひ飯田に遊びに来てください。当館より徒歩10分です。

フロント 児島
 

【参考リンク】
川本喜八郎 Official Web Site
http://www.kihachiro.com/

飯田市 川本喜八郎 人形美術館
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/

いいだ人形劇フェスタ公式ホームページ
http://www.iida-puppet.com/

posted by 三宜亭本館 at 18:19| Comment(3) | TrackBack(1) | 周辺観光情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

飯田銘菓 「一二三やまん十」

hifumiya.jpgさてさて、お待たせ致しました。飯田銘菓、第2弾は、『一二三やまん十店』です。
飯田市はおいしいお菓子で有名な町ですが、そのなかでも昔の味をそのまま残して人気の高いのが、『一二三屋まん十』お茶のお供にはもってこい。「ひとつ食べたらもう一つ。二つじゃ足りない三つめも。というわけで、“一二三屋”という名前にしたのかなと思うほど、おいしくて、いくつでも食べたくなるようなまんじゅうです。」と時の本に紹介されたほど・・・。

開業してから80年もたっているのに“たった一種類のまんじゅう”がどうしてこれほど長い間、大勢の人たちに親しまれてきているのか不思議といえば不思議です。
でも、朝一番にお店へ行って見ると、その小さな間口の本店の奥に、ふかふかと湯気が上がる蒸し庫(熱い湯気でまんじゅうを蒸す)が見え、湯気の中から若いご主人や奥さんや従業員の方々のニコニコ笑顔と、元気な「いらっしゃいませー」の声が迎えてくれます。なにかとても、こちらまで嬉しくなってしまうような雰囲気。

そして、黒糖のほのかな香りが鼻腔をくすぐるのです。その黒糖まんじゅうの皮の薄さとつややかさ、(まるで赤ちゃんのほっぺのようなやわらかさ)、半分に割ってみるとそのなんと軟らかいこと。そして、餡の味・あじ・・・。ムフフ・・・満足!
一二三屋まん十のあん(あんこ)は、あんこ屋さんから仕入れたこしあん(生あん)に上等のざらめ砂糖で味付けをします。また、皮は、これも上等の黒砂糖を使って舌の上でとろけるような味をだしています。防腐剤など一切使用しないこだわりで、原料の良さがそのまま生かされ、黒糖の風味が生きているのです。ご主人曰く『まんじゅうを作るのに一番むずかしい事は、その日の天気の様子によって蒸し庫の温度や湿度を調節すること。また、あんや皮の練り具合も、水分をどのくらい加えるか、これも自分の勘でその日の天気に合わせて加減していくこと。』どうです、この職人技! そして、本日製造のものだけを売る誠実さ。
飯田ではケーキしか食べないような子供たちが、この『一二三屋まん十』だけは、お気に入りで食べるから不思議なんです。これホント。

もうひとつ、お楽しみは(本店だけでしょうか?)ふかふか出来立てのおまんじゅうの、ちょこっと皮が剥がれたもの、ちょこっと出来上がりが不満足なものなど、素人目には判らないそのおまんじゅうを、買った品物の上に1個、“お・ま・け”としてくださること。この職人気質と心遣いに、またまた嬉しくなってしまうのです。これは絶対、食べてみないと損。早く買わないと売切れちゃいますょーっ!。

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女将 児島敏子

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2006年11月29日

〜風雅な和菓子に遥かな江戸文化を想う〜 飯田は天下の名水に恵まれた茶道の町

kintsuba.jpg飯田の町をそぞろ歩けば、そこかしこに城下町の名残を残す和菓子の老舗が見かけられます。各店とも伝統を受け継ぐ銘菓はもとより、四季の彩を巧みに織り込んだ創作和菓子をそろえ、おいしさの個性を競っています。

そんな飯田旧市街の名店の中で極めつけは、文政年間より伝統の味を伝え続ける、一子相伝の手作りの味『和泉庄(いずしょう)』の“名代 大きんつば”です。駒 敏郎(こまとしお)「京の和菓子 旅の和菓子」本阿弥書店発行によると、『この大きんつばは、直径が6センチ厚さが2センチ余の円形で、表面の中央にちょっとした窪みが付いていて、形が刀の鍔(つば)に似ている。皮はそれこそ申し訳程度の薄さで、いわば潰し餡のかたまりだ。最初、その厚みに驚いて、一つまるまるは無理かなと思ったが、食べてみるといい砂糖を使った癖の無い甘さで、苦もなく平らげてしまった。小豆も精選されているし、つなぎを使っていないことが割ってみるとすぐ判る。云々・・・』と言わしめたほどです。

実際食してみるとその旨さがよーくわかります。小豆の風味と甘さ加減がなんともいえず、自分たちが子供のころから今日まで変わらず、人気があるのは納得! それに、実は東京銀座の歌舞伎座で売られている“いろはきんつば”は、ななんとこの『和泉庄』がその味を買われて、銀座に出向き、その場で焼きながら売っているものなのです。とにかく人気に裏打ちされたその味を味わってください。

女将:児島敏子

posted by 三宜亭本館 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺観光情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする