飯田で多分一番有名な桜は、この安富桜!
飯田市立美術博物館の敷地内にあります。
当館からは、徒歩でほんの2〜3分のところ。
四方八方の天空に枝を伸ばす堂々たる姿、今の時期はその枝先まで溢れんばかりに桜がてんこ盛りで、離れた場所からでもすぐに分かります。
本当に、是非一度間近でご覧になってみて下さい。
以下は、桜の前にある看板の説明文です↓長野県天然記念物
長姫(おさひめ)のエドヒガン(安富(やすとみ)桜)
品種 エドヒガン 樹齢推定450年以上
目通り周囲6.4m 樹高10m
幹と根張りが雄々しく均整のとれた樹形は古木の風格をもち、エドヒガンの特性がよく現れ県下の名木である。俗に安富桜と呼称されるのはこの地が飯田城主代々の家老安富氏の邸址であったためであり、初代藩主堀親昌入部寛文12年(1672)の時植栽されたものと推定される。
飯田観光協会
夜間はライトアップされています。(PM6:30〜8:30)
更に、飯田市美術博物館では夜桜開館と銘打って、安富桜のライトアップに合わせて特別に夜間開館されます。
期間:4月9日(土)〜4月15日(金)
時間:PM5:00〜8:30(入館終了PM8:00)
料金:なんと無料!
※常設展示のみ観覧可能
(里山のスライドショー・座光寺の獅子舞の上映・星空観察会も行われる)
館内では安富桜のハガキも販売されています。(¥50)
記念にいかがですか?
By もっちゃん